「せっかくの平日休みだけど、どこに行こう…」
外は灼熱、でも家にこもってばかりだと子どもも退屈。
そんな時に頼りになるのが、涼しい遊び場。
とくに幼児は体温調整が苦手なので、夏の外遊びには注意が必要です。
この記事では、実際にママたちの間でも人気の「幼児と楽しめる屋内スポット」を厳選してご紹介!
時間帯ごとのおすすめポイントも交えて、お出かけの参考になるようまとめました。
夏の平日って意外と困る…幼児ママのよくある悩み
- 土日はどこも混んでいて人酔いしてしまう
- 平日も夏休みに入ると小学生が遊びだすからヒヤヒヤ
- 外は暑すぎて熱中症が心配
- かといって家にいると体力を持て余す
- 午後はお昼寝タイムだから、午前中だけで楽しめる場所を知りたい
夏休みのような平日休みは、「土日や盆よりは空いているはず!」と思っても、乳幼児向けに適した場所が思い浮かばず、結局行き先が決まらない…という声もよく聞きます。
暑いけど平日休みが取れたから、どこか連れて行ってあげたい!そんな時に重宝するちょっとそこまで距離の涼しく遊べるスポットをご紹介します。
暑くても快適!幼児と楽しめるひんやりスポット5選
① キッズパーク(キドキド、モーリーファンタジーなど)
ショッピングモールなどにある有料の遊び場は、冷房完備で快適。
トランポリンや大型ブロック、砂場、赤ちゃん専用ゾーンなど、年齢に合った遊びが揃っているのが嬉しいポイント。
おすすめの時間帯:開店直後(10時頃)〜お昼前
平日午前中は人が少なめでのびのび遊べます。
② 絵本カフェ・キッズカフェ
ふかふかのマットに絵本やおもちゃが並ぶキッズカフェは、幼児にぴったりの“まったり空間”。
ママもコーヒーを飲みながらリラックスできて一石二鳥。
おすすめの時間帯:11時〜14時頃まで
昼食が取れる施設なら、ランチと遊びをセットにして楽しめます。
③ 商業施設での水遊び
期間限定でショッピングモール内や併設施設に、水遊びゾーンを設置することも。
涼しく遊べて体もほどよく疲れるので、午後はぐっすりお昼寝してくれます(笑)
おすすめの時間帯:10時〜11時台に入場 → お昼ご飯→ 帰宅&お昼寝ルート
関東 水遊びスポット | 関西 水遊びスポット |
六本木ヒルズテレ朝ドラえもんスプラッシュ広場 | グラングリーン うめきた公園 |
イオンモール幕張新都心スカイパーク | イオンモール鶴見緑地 噴水広場 |
イオンモール舟橋超!COOOOOOL ウォーターパーク | イオンモール伊丹昆陽 せせらぎの森 |
④児童館・子育て支援センター
いつもの児童館も、冷房がきいていて夏には快適。遊具や絵本のスペース、ママ同士の交流もできる憩いの場。
夏ならではの水遊びイベントなどが設定されていることもあるので、事前に公式サイトやSNSで確認してみて。
おすすめの時間帯:午前中
※夏休み中は小学生も利用するため、未就学児専用時間があるか確認を。
⑤ 大型書店+知育スペース
大人の本だけじゃなく、キッズスペースや知育おもちゃの体験コーナーがある大型書店。
食いついて帰れなくなる可能性も無きにしもあらずですが、おもちゃも試せてありがたいです。
おすすめの時間帯:午前10時〜12時頃まで
人気スポットでも平日午前は静かで過ごしやすいです。
平日ならではのメリットって?
- 土日より人が少なくてのびのび遊べる
- 未就学児エリアが空いていて、じっくり遊べる
- ベビーカー移動も快適(段差・混雑なし)
- イベントやワークショップに参加しやすい(予約不要のことも)
夏休みになると小学生なども平日休みになるので、いつもの平日よりは混むことも多いですが、午前中なら比較的すいているところも多いようです。
帰ってすぐお昼ご飯を食べられるように、準備しておくと家に帰っても楽チン♪
幼児ママのための持ち物チェックリスト
- 替えの服(汗・トイレの失敗対策)
- 水筒(冷たい飲み物)
- タオル(冷房が寒い子も)
- 保冷剤 or 保冷バッグ(熱中症対策に)
- お気に入りのおもちゃ or 絵本(移動時のぐずり対策)
- スマホに子ども用動画をDL(帰りの車・電車対策)
まとめ|夏の平日は「涼しい・空いてる・近場」で無理なく楽しもう
幼児とのお出かけは、なにかと準備が大変。でも、平日休み×涼しいスポットなら、ママも子どもも無理せず過ごせます。
とくに午前中のすいている時間帯を選べば、のびのび遊べて→お昼ご飯→お昼寝の黄金ルートに!
夏の平日は、「特別なこと」はしなくても大丈夫。
子どもがニコニコしてくれる場所に、ちょっとだけ足を運ぶ――それだけで、十分素敵な1日になりますよ。