子持ちの仕事って何をしているのか気になりますよね。パートでも正社員でも子持ちというだけで渋い顔をされるし、実際に子供の体調や行事でなかなか働くことが難しいです。
私も、子持ち主婦は、パートか正社員しか選択肢はない。昔はそう思い込んでいました。
この記事では、元事務職で大した資格も持っていないアラフォーの主婦が子育てしながら働くためにどうやって仕事を見つけたのかご紹介していきます。
「子供を授かって一度正社員というレールを退いてしまったら、パートに出るしか選択肢がない」
「一度仕事から遠ざかると、保育園に預けるのも難しいのにどうしたらいいの」
と思っている人たちに実はいろんな道があるんだよと、踏み出すきっかけになると嬉しいです。
在宅で働く方法
私は特に目立つような資格もなくワードとエクセルを少しさわれるよ、くらいのアラフォー子持ち主婦です。
子持ちの仕事は何をしているのか、私は在宅でパソコンを使った仕事です。
クラウドソーシングという言葉を聞いたことないですか?
簡単に言うと自分の条件に合ったお仕事をネット上で探して、先方の条件とこちらの条件が合えば仕事ができ報酬がもらえるというものです。
と言っても、なんだか怪しい仕事とか勧誘されtらどうしようと最初は怖気づいていました。そんな私がクラウドソーシングで仕事をとるときに気を付けていることは子育て中の主婦が、クラウドソーシングで仕事を探す方法 気をつける7つのことで詳しくご紹介しています。
会社を辞めた理由
事務職の正社員として、10年以上働き続けた会社を辞めた理由は不妊治療です。
小さい子どもがすぐ体調を崩して急に仕事を休まないといけないのと同じように不妊治療も、急に明日休んで病院に行かないといけないということがしょっちゅうあります。
そこで期間を決めて一度仕事を辞め、不妊治療に専念することにしました。
運よく子供を二人授かることができましたが、気がついたら家計が火の車になっていました。
再び働くことを考え始める

子供二人を育てるというのは、思った以上にお金がかかります。
だんだんと保育園に預けて、働きに出ないとまずいのでは?という状況になってきました。
しかし、そのころにはすでに上の子を1号認定で幼稚園に入れていたのです。
いまさら2号認定に変えることもできません。そもそも働いていないので2号認定してもらうための点数がないのです。
幼稚園に行っている間だけでも働けないかと考えましたが、どうしても1号認定でネックになるのが夏休みの預け先です。
またちょうど、コロナが流行りだして緊急お迎えが増え、雇ってもらったとたん休みを取らないといけないかもしれないという新たな問題も出てきました。
でも今思えば外で働きたくないがために、働けない理由を探していただけかけかもしれません。
クラウドソーシングで在宅ワークを始めたきっかけ
たまたまインスタで育児などを見て楽しんでいた時に、時々オススメに出てくる在宅ワークに興味を持ったのが在宅ワークを始めたきっかけです。
とは言え、なんだか怪しい誘い文句のものが多く、最初はとても警戒していました。
でも気になったらとことん調べてみたくなる性格なので、色々調べたところクラウドソーシングという働き方があって、事務など自分の経歴が活かせそうなものがあることを知ります。
怪しい会社じゃないかとか念入りに調べ、有名どころのクラウドワークスとランサーズに登録することにしました。
最初は、経験のある事務仕事から始め、そのうちwebライターというお仕事に巡り会い今に至ります。
パートの給料に比べたらまだまだ細々とした収入ですが、0が1になったことは私に大きな自信をくれました。
在宅で仕事をするメリット
私がパートではなくクラウドソーシングを選んだ理由は、クラウドソーシングで得られるメリットが、私が大切にしたいことと重なったからです。
そんなクラウドソーシングで在宅で仕事をする際の、メリットをご紹介します。

お帰りを言える生活
子どもが小学校に上がって、「ただいまー、あのね今日ね」と話し始める子供。
娘は幼稚園の時から、帰りには今日会ったことを色々話さずにはいられない子供でした。楽しかったことも、しんどかったことも色々はしてくれるのですが、私自身疲れているとゆっくり話を聞けないこともあります。
外に働きに出ていろいろな刺激を受けると、疲れてしまうHPS気質の私にとって、出産前のように外で働いて子供たちの話をゆっくり聞く自信がありませんでした。
長女が幼稚園に通っていたころは、必死でわからなかったのですが小学校に上がって急にあと何年こうしてゆっくり話を聞くことが出来るのだろうと思うと、自分のためにも子供の話をしっかり聞ける環境を作りたいと思うようになりました。
急なお迎えなどにも対応できる
自分の時間の都合に合わせて働けるので、急にお迎えになっても夜子どもが寝た後とか、朝子供が起きてくる前になど臨機応変に動くことが出来ます。
気を使いながらシフト変更をお願いするなどの心理負担がないのは、HSPにとって大きなメリットです。
デメリット
もちろん良いことばかりではありません。実際にクラウドソーシングを初めて感じたデメリットを紹介します。
自己管理
自分で納期管理などしないといけないので、自己管理ができていないと難しいと言えます。
またパートだと給料計算など勝手にやってくれますが、フリーランスで働いているのと同じなので確定申告など経理の知識が必要です。
私はこのデメリットはTwitterで解決することができました。というのもTwitter上で同じようにクラウドソーシングで仕事をしている人とつながれ、相談できたんです。
中には勧誘をしてくる人もいますが迷わずブロックして、同じように頑張っている人とつながるようにしました。
#Webライターとつながりたいなどで調べるとすぐに出てきますよ。
わからないことを聞く人がいない
会社で働いていれば隣の席の人などにちょっとしたことを質問できましたが、一人で仕事をしているとそういった相手がいません。
もちろんクライアントさんに相談したりすることもありますが、基本的には自分で調べることができない人には難しいと言えます。
ただこれも、Twitter上で相談できる仲間がいるととても心強いです。
クラウドソーシングするのであれば、仕事用のTwitterアカウントを作ることをお勧めします。
まとめ
このように在宅で働くことにメリット・デメリットはありますが、今の私にとってはとても心地の良い働き方で合っていました。
こうしてパソコンやスマホでこの記事にたどり着けているなら、情報を検索する力があなたにはあります。
そんな検索する力があれば、きっと私のようにできる仕事がありますよ。まずはどんなお仕事があるのか探してみましょう。
子育てとバランスの取れた働き方が見つかることを願っています。
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