気候も良くなってせっかく運動を始めようと家から出たのに、近所で話し込むママさんたち。
噂好きのお婆ちゃんの集まり。
横を通るのに挨拶しないわけにいかないし、ウロチョロとウォーキングを始めたら、話しかけられそう。
こんな風に近所の人の目が気になって、なかなか運動する勇気が持てなくなっていませんか？
ジムに通うほどでもなく気軽に近所をウォーキングしたいだけなのに、周りの人の目が気になってしまう。
こんなあなたに、この記事では5つの解決法をご紹介します。
近所のウォーキングが恥ずかしいと感じる理由
ちょっと運動したいだけなのに、近所の人の目がどうしても気になってしまう理由はどんなところにあるのでしょうか。
解決策を見ていく前に、近所をウォーキングすることがどうして恥ずかしいと感じてしまうのかを考えてみましょう。
話しかけられたくない
歩いて息が切れている時に、近所の井戸端会議に巻き込まれたくはないですよね。
何となく近所の人に出会ったら無視をするわけにもいかないですし、挨拶で済めばいいですが話し好きの人に詮索されるのでは？と気になって恥ずかしくなることも。
外見のコンプレックス
外見にコンプレックスを抱いていると、どうしても馬鹿にされたりしないだろうかと気になってしまうものですよね。
自分が思っているよりも人は自分のことを見ていないと頭ではわかっていても、ついつい気になってしまいます。
また汗だくになっている姿や、必死な姿を知ってる人に見られたくない気持ちもありますよね。
運動能力に自信がない
息が切れてるとことか見られたくない。
歩き方が変なのではないか？
など自分の運動能力に自信がない場合でも、あまり人に見られたくない。恥ずかしいと感じてしまう要因になります。
近所のウォーキングで恥ずかしいと感じなくて済む方法5つ
ウォーキングで恥ずかしいと感じる原因がわかっても実際どうすれば、恥ずかしいと気にならずにウォーキングを続けることができるのか考えていきましょう。
時間帯を変える
いつもこの時間は近所の人が井戸端会議をしている。なんて場合は、その時間をずらしてウォーキングしましょう。
早朝や、夜などは家の前で人と出くわすことも少なくなるでしょう。
ただし、人が少ない時間は危険な目にあいやすい時間帯でもあります。
特に女性は人通りが極端に少ない場所でのウォーキングは避けたほうが無難です。
コースを考える
家の近所をウォーキングしているとどうしても、近所の人に合うのは避けられないもの。
となるとコースを別のところにしたほうが良いです。
おススメは自転車などで、近くの公園や遊歩道まで行ってからのウォーキング。
少し大きめの公園や、遊歩道は犬の散歩や同じようにウォーキングに来ている人も多く、他の人に紛れて目立たないというメリットがあります。
服装を整える
見た目から運動をしています！という格好をしていれば、もし近所の人にあっても「運動中なんです～」とさらりとかわしやすくなります。
また服装をきちんと運動に適したものに着替えることで、自分自身のやる気スイッチも入るので継続にもつながりやすいですよ。
運動な苦手な人ほど、恰好から入るのは、自分を肯定するためにもとても大切なことなんです。
音楽など気をそらせるもの
音楽などを聴きながらウォーキングすれば、周りの雑音が気にならなくなります。
自分の世界に没頭することができますし、あとこの曲が終わるまでといった運動時間の目安にもなるのでお勧めですよ。
ただし、車やバイクがすぐ横を走るような危険な道では、周りの音が聞こえないのは危ないので片耳だけイヤホンをするなど危険を察知する構えも必要です。
まずは小さな目標から考える
運動な苦手な人ほど、大きすぎる目標を立てがちです。
最初は5分歩いてみるといった小さな目標から始めて、だんだんと自分に自信がついてきたところで大きな目標に切り替えていきましょう。
まとめ
ウォーキングは単なる運動にとどまらず、本来はストレス解消にもなるとっても素晴らしい習慣です。
近所の人の目を気にしてウォーキングしないなんてもったいない！
この記事を参考に周りの目を気にせずマイペースに運動習慣が身に付くことを願っています。
