雨の日の自転車移動、荷物どうしていますか?
ただでさえ足元が悪く、視界も悪くなりがちな雨の日。そんな中、大切な荷物が濡れてしまうのは避けたいものです。
「とりあえずゴミ袋で…」と対策してみても、風で飛ばされたり、すぐに破れてしまったりして、結局は濡れてしまったという経験、ありませんか?
もし、それが子どもの送迎となると、さらに気がかりなことが増えます。
子どもの着替えや連絡帳、図工の作品など、雨に濡らしたくないものがたくさん。
自分の荷物に加え、子どもの荷物まで濡れないように気を配りながら自転車を漕ぐのは、本当に大変ですよね。
そこでこの記事では雨の日の自転車での荷物を濡らさない対策について私自身が実際に試したこと、失敗したことっを交えながら「結局コレに落ち着いた」をご紹介していきます。
雨の日、自転車の荷物対策には自転車前カゴカバーが必須!
雨の日の自転車で一番濡れやすいのが、前カゴに入れた荷物。
買い物袋や子どもの園バッグ、タオルや制作物まで…むき出しだと一瞬でびしょ濡れに。
傘はさせないし、レインコートでは守りきれない。
そんなときに大活躍するのが「自転車用の前カゴカバー」です。しっかり防水加工されていて、風でも飛ばない設計なら、子どもの大事な荷物も守れて安心感が段違い!毎日の送迎や買い物が、ぐっと快適になりますよ。
とはいえ、100均で何でも手に入る時代、「100均のもので十分じゃない?」と思うのも正直なところ。
実際に試した結果と前カゴカバーのおすすめをご紹介します。
100均の自転車前カゴカバーを試してみた!メリット・デメリット
「とりあえず安いし、100均でいいかな?」と考えて100均で前カゴカバーを購入するママも多いはず。
実際に使ってみてどうだったのか率直な感想をお伝えします。
【メリット】とりあえず安くて手軽!
100均のカバーは、コストを抑えつつすぐに手に入るのが魅力。
ただし、長期的に使うには不安要素が多く、使い捨て感覚になりがち。
【デメリット】荷物が入りきらない・大きさが合わない
100均カバーを実際に使ってみると、荷物の容量によって大きさを変えたりができないので、あまり荷物が入らないので困りました。
少量の荷物なら大丈夫ですが、子供の制作物など荷物が増えると困ることに。
また、カゴのサイズにぴったり合わず、歪んでしまうことも。
ゴミ袋やレインコートで代用できる?実際に試した結果
100均のカバーが微妙なら、ゴミ袋や使わなくなったレインコートで代用するのはどうか?試してみたところ、確かに防水性はあるものの、見た目が悪く、取り付けが面倒…。
特にレインコートを代用するのは、形が荷物を入れる形状になっていないため、全部を守り切れず失敗が多くありました。
ゴミ袋は比較的、いい感じで土砂降りでも雨から荷物を守ってくれましたが、ぎゅっと結んでおかないと濡れてしまうため、園で荷物を取り出すときにあたふたしてしまいがちです。
使い終わった後に干したりするのも面倒で、かといって捨てるのももったいないしでも何回使えるのか耐久性も怪しい所です。となると、やはり専用のカバーが欲しくなります。
「しっかり防水・撥水」の自転車前カゴカバーが便利でコスパも良い!
100均のカバーやゴミ袋を何度も買い直すより、最初からしっかりした防水カバーを買ったほうが結果的にお得!
耐久性もあるので、雨の日のストレスが激減します。
防水+風で飛ばない工夫があるとストレス激減
しっかりした荷物カバーには、ひもやバックルなどがついていて、風で飛ばない工夫がされているものが多いです。
これなら、いちいちカバーの位置を直す必要がなく、安心して使えます。
【おすすめ】雨の日も安心!自転車前カゴカバー2選!
ここからは雨の日のモヤモヤをスッキリ解消してくれる、おすすめの自転車の前カゴ荷物カバーをご紹介します。
creerの 自転車 かご カバー
他で見かけないスタイリッシュなデザインで人気のcreerの 自転車 かご カバー。
荷物の量によって大きさが変えられるのも嬉しいポイントです。

ミモザ 前カゴカバー
巾着タイプで開けやすく荷物の出し入れがラク!
雨の日の園への送迎の荷物の多さにも柔軟に対応できるデザインが魅力的です。
楽天の口コミにはリピートしてる人の声が多くありましたよ。

雨の日荷物どうしてる?前カゴカバーによくあるQ&A
- 前カゴカバーを選ぶ際のポイントは?
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防水や撥水加工があるもの。耐久性のある素材を選びましょう。自転車のカゴに合ったサイズであること、取り付け・取り外しが簡単であることも重要です。
また、ただでさえ大変な雨の日、荷物の取り出しやすさも考えたいところです。
- 前カゴカバーってつけっぱなし?
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防犯の意味でつける場合は、買い物などにしょっちゅう使うならつけっぱなしはアリ!
ただし自転車を置いている場所が影などない直射日光の当たる場所の場合、劣化は早まってしまいます。
まとめ
雨の日の自転車送迎は、本当に大変。
でも、最強防水グッズがあれば、そのストレスから解放され、大切な子どもたちとの時間を笑顔で過ごせるはずです。
賢く防水対策をして、雨の日でも快適な自転車ライフを送りましょう!
