小学生の宿題中、「消えない!」「また折れたー!」なんて声を聞くたび、正直ゲンナリしませんか?たかが消しゴム、されど消しゴム。
実はそれ一つで、子どもの集中力や学習意欲が大きく変わるんです。
現役で小1と小4の子を育てる私も、以前は消しゴム選びに悩んでいました。
でも、あるポイントを押さえたら、子どもたちのイライラが激減!
実は、子どもの手の大きさや学年によって、最適な消しゴムって全然違うんです!今回は、現役で小学1年生と小学4年生の男の子と女の子を育てる私が、実際の体験談を交えながら、「消しやすい」「よく消える」「折れない」ストレスフリーな消しゴムの選び方と、我が家でヘビロテ中の“最強消しゴム”をご紹介します。
まずは結論!小学生におすすめの消しゴムはコレ!
「早くおすすめが知りたい!」というママのために、まずは我が家で大活躍中の消しゴムを学年別にご紹介します!
小学1年生の息子にはコレ!
プラス エアインキッズ 小学生学習字消し
「小さな手でも使いやすい!」と息子がお気に入り。絶妙なサイズ感で、細かい文字もピンポイントで消せます。

小学4年生の娘にはコレ!
サクラクレパス アーチ消しゴム
とにかく「よく消える!」と娘が絶賛。軽い力でしっかり消える消字性能はピカイチです。広範囲を消す高学年には最適!

どちらの消しゴムも、小さくなったらカバーをカットして最後まで使える工夫や、折れにくいカバーの構造など、ママも子どもも嬉しいポイントがたくさんあるんです!
【実体験レビュー】学年別!我が家で活躍中の「神消しゴム」2選
さて、ここからは実際に我が家の子どもたちが愛用している消しゴムを、本音でご紹介します!
小4娘が絶賛!「サクラクレパス アーチ消しゴム」
小学4年生の娘が「これじゃないと嫌!」とまで言うのが、このサクラクレパスのアーチ消しゴムです。
娘が言うには「とにかく、よく消える!」という点。
軽い力でスーッと消せて、筆圧強めなのにいまだに2B鉛筆がお気に入りの娘のマストアイテムです。
親的には大きいかなとも思ったんですが小4娘にはこの大きさがちょうど持ちやすいと好評です。
広範囲を消すのにも適しているので、まさに高学年向けという感じですね。
ただ、実はこの消しゴム、小学1年生の息子にはちょっと不評なんです…。息子が言うには「大きすぎて、消したくないところまで消えちゃうからイライラする!」とのこと。まだ手が小さい低学年の子には、この大きさが扱いにくく、かえってストレスになることがあるんだなと、改めて実感しました。
小1息子にぴったり!「プラス エアインキッズ 小学生学習字消し」
一方で、小学1年生の息子が「これなら使える!」と気に入っているのが、プラスのエアインキッズ 小学生学習字消しです。
息子が選んだ一番の理由は「小さな手でも使いやすい!」こと。
すっぽり収まるサイズ感と、適度な柔らかさが、小1息子にはちょうど良いようです。
ひらがな練習など、一文字だけ消したいときに、この小ささと扱いやすさが役立っているみたいですね。
「消したくないところまで消えてイライラ」なんてことにならず、スムーズに間違いを修正できるおかげで、学習中の不満も減ったように感じます。
消字性能はアーチ消しゴムほどではないものの、小学生の普段使いには全く問題なく、きれいに消すことができていますよ。
【共通の推しポイント!】カバーの工夫がすごい!
そして、この2つの消しゴムに共通する「これ、考えた人天才!」と思ったポイントが、カバーの工夫なんです!
どちらもカバーに点線が入っていて、小さくなったらキレイにカットして最後まで使えるのが本当に便利。
そして、特筆すべきはカバーの「深いアーチ状」の形状!サクラクレパスは山型、プラスは谷型とそれぞれ特徴はありますが、このアーブが消しゴムにかかる力を分散させ、折れにくくしてくれているように思います。というのも景品などでもらう折れやすい消しゴムってカバーがまっすぐなものが多いんです。
細かいけれど、毎日使う中で「折れにくい!」って本当にストレスフリーですよね!
小学生の消しゴム選び、ココが重要!3つのポイント
毎日使うものだからこそ、選び方にはこだわりたい消しゴム。特に重視したい3つのポイントを見ていきましょう。
【最重要】「消えやすさ(消字性能)」
やっぱりこれが一番大事ですよね!鉛筆で書いた線が軽い力でしっかり消えるかどうか。これ、本当に重要なんです。力を入れてゴシゴシしないと消えない消しゴムだと、子どもは疲れてしまいますし、ノートが破れたり、シワになったりすることも。「せっかくきれいに書いたのに、消し跡が残っちゃった…」なんてことになると、それだけでやる気が下がってしまいますよね。
ママとしては、子どもには気持ちよく学習に取り組んでほしいから、消字性能は妥協できないポイントです。
「使いやすさ(サイズ・形状)」
子どもの小さな手にフィットするか、狙ったところをピンポイントで消せるか。
低学年のうちはまだ鉛筆をしっかり握るのも精一杯。そこに大きすぎたり、逆に小さすぎたりする消しゴムだと、うまく扱えずにイライラに繋がってしまうんです。
学年が上がると筆圧も安定してきますが、それでも使いやすさは譲れません。
「折れにくさ(耐久性)」
「また消しゴムが折れたー!」このセリフ、耳にタコができるほど聞いていませんか?筆圧が強かったり、角を使いがちだったりすると、あっという間に消しゴムがポキッと折れてしまいますよね。折れるたびに集中が途切れてしまうのはもちろん、頻繁に買い替えるのも正直なところ、手間だし出費もかさみます。長く使える丈夫な消しゴムを選ぶことで、ママの負担も減りますよ。
「折れない消しゴム」はなぜ重要?選ぶ際のポイント
我が家で実際に活躍している消しゴムもご紹介しましたが、「折れない」という点も、消しゴム選びでは非常に重要です。
- 折れない消しゴムのメリット
- 学習中の集中力維持:消しゴムが折れるストレスから解放される。
- 経済的:頻繁に買い替える必要がないので、お財布にも優しいです。
- 安全:折れた消しゴムの破片で怪我をするリスクも減らせます。
- 折れにくい消しゴムの特徴
- 折れにくい消しゴムは、消しゴム本体の素材に弾力性や強度を持たせていたり、特殊な形状のケースやカバーで消しゴムをしっかり保護する構造になっていたりします。今回紹介したアーチ状のカバーもその一つ。力を分散させたり、消しゴム本体を安定させたりすることで、折れにくくする工夫が凝らされているんですね。選ぶ際には、ぜひカバーの形状にも注目してみてください。
まとめ
小学生の消しゴム選び、奥が深いですよね! お子さんの学習をサポートするママとして、「消えやすさ」「使いやすさ」「折れにくさ」を意識して消しゴムを選ぶだけで、子どもたちの学習効率や集中力は大きく変わります。
我が家の経験から、子供が何に困っているか手の大きさに合わせた選び方が重要だと痛感しました。
今回ご紹介した「サクラクレパス アーチ消しゴム」や「プラス エアインキッズ 小学生学習字消し」のように、カバーの工夫など細かな配慮がされている消しゴムは特におすすめです。
ぜひ、お子さんにぴったりの消しゴムを見つけて、毎日の学習をスムーズに、そして笑顔で取り組めるように応援してあげましょう!
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