海水浴など海に行く際に気になるのが、財布など貴重品の管理です。
財布を持ったまま海に入るわけにも行きませんし、砂に埋めたりサンシェードの下に置いたままだと盗難や紛失の危険があります。
海水浴で思いがけないトラブルに会い貴重品を失くしてしまうと、せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいますよね。
そこでこの記事では、海で家族や仲間みんなで楽しむための、貴重品管理についてお伝えします。
海で貴重品はどうするべき?
海で楽しく遊ぶためには貴重品は、どうするのが正解なんでしょうか。
プリペイド式のカードに必要分だけ入れていく
最悪、落としたり盗まれても中に入っている額だけで済みます。
ただし、ガソリンスタンドなどで使えるかなど、普段から使えるかの確認をしておく必要があります。
そもそも大金を持っていかない
海に行くときには、よく言われますが必要最低限のお金だけを持っていくようにしましょう。
でも海水浴に必要な金額だけと言っても、海から遠い所に住んでいたりすると、三食分のご飯代や飲み物代が必要になったりと結構な金額になります。
家族分となると結構大きな金額が、かかりますよね。
そもそも海に持っていく必要最低限の貴重品って何があるのでしょうか。
海に持っていく貴重品なにがある?
海になるべく貴重品は持っていきたくないですが、楽しむために必要最低限のお金などの貴重品は、おいていけないですよね。
必要最低限でも持っていく貴重品ってこんなにあります。
- 移動費(ガソリン代・高速代)
近くであればそんなにいらないですが、高速代用のETCカードも必要ですし、ガソリンもキャッシュレス化が進んでいますが手持ちのカードや電子マネーが使えないこともあるので、やはり現金は必要です。
- 食糧費(ご飯・おやつ・飲み物)
炎天下の下、食べ物・飲み物を持っていくのはちょっと勇気がいるもの。
大きいクーラーボックスがあればいいですが、盗難の危険性もあります。
- 海の家の使用料(シャワー代・ロッカー代)
海の家はキャッシュレスでないところが多いので、まだまだ現金は必要です。
- 家の鍵・車の鍵
持っていかないわけにはいかないですが、紛失すると大変です。
- スマホ
行きや帰りの飲み食いでのキャッシュレス支払い、カメラでの撮影など持っていかないと困ることも多いです。
海での貴重品の管理の仕方
考え出すとたくさんある、海に持っていく貴重品。
このたくさんの貴重品を、どうやって盗難の危険から守ればいいのでしょうか。
順番に見張りをする
家族で来ているときは、パパママが交代で見張りをする。
友達グループなど信頼できる人がいるときは、大人が交代で見張りをすると確実です。
ただし関係が薄い人たちと行く場合はトラブルの元にもなるので、ちょっと怖いですよね。
またせっかく家族や仲の良いグループで来たのに別々になるのは、なんだかなという思いもあります。
他にもパパママが交代で荷物を見ている間にもう一人は一人で子供をみることになります。
子供が複数いる場合は、親が一人で子供を見るのは、危なっかしい場合もありますよね。
海の家やコインロッカーに預ける
前もって行くビーチの情報を調べておくと、海の家で貴重品を預かってくれるかどうかを調べることができます。
ただし、こう言っては何ですが海水浴場のホームページの情報はちょっと情報が古かったり欲しい情報が載っていないことも多くあります。
また、海の家では海の家の席とシャワー、荷物預かりなどをセットにしているところもあり、そういった場所では定員があるので満員になると預けることができなくなります。
防水ポーチ、防水カバンを持参する
確実に自分で管理したい場合は、防水ポーチなどを持参して自分で管理するのが良いでしょう。
100均でもスマホの防水ポーチなどが売られているので、チェックしてみるのもよいかもしれません。
ただし、防水ポーチのひもがほどけて身体から離れてしまう恐れを考えると、水没しづらいフロートタイプ(水に浮かぶもの)や、防水機能がしっかりしたものを選んだほうが安心です。
こういった大きめのポーチタイプだと、鍵なども一緒に入れておけますよね。
またポーチなどに入れる際は普段使っている財布ではなく、ミニ財布などコンパクトなもののほうが使い勝手がいいですよ。
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海で防水ポーチを使う時の注意点
防水ケースや防水ポーチを使用する際には、万が一流された時のために、グループ分や家族分をまとめて持つのではなく、個人個人で管理してリスク分散しておくことをお勧めします。
どんな対策でも、絶対安全はありません。
紛失や盗難のリスクを少しでも抑えるために、リスク分散は必ず行うようにしましょう。
まとめ
海水浴に行く際に大切な、貴重品の管理の方法をご紹介しました。
せっかく家族や仲間と海に来たならみんな揃って楽しみたいですよね。
必要最低限の貴重品をしっかり個人で管理して、海のレジャーを満喫しましょう。
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