「この跳び方で合ってるのかな…?」
エア縄跳びを始めてみたものの、正しいフォームや回数の目安が分からず、不安になることってありますよね。
特に子育て中だと、自分の時間はほんのスキマ。
だからこそ、短時間でもしっかり運動できる方法を知っておきたいものです。
この記事では、実際にお家での運動にエア縄跳びを取り入れてみた筆者が、初心者でもすぐ実践できるエア縄跳びの正しいやり方と、足の負担を減らして無理なく続けるコツをわかりやすくまとめました。
静かにできて、子どものそばでも安心な“おうち運動”を始めたいママもぜひ最後まで読んでくださいね。

まずはここから!エア縄跳びのやり方基本の「き」
基本姿勢
- 背筋を伸ばし、肩を開き、軽く顎を引く。
- ひじは軽く曲げて脇を締め、腰の横に手首を持ってきて回すイメージ。
- 目線は下ではなく、少し前方に。
足の動かし方
- 両足を揃えて軽くジャンプ。
- かかとを上げ、つま先立ちで着地するイメージ。膝は軽く曲げて衝撃を吸収。
基本的に縄跳びを飛ぶのと同じで大丈夫ですよ!高さは無くてもOK!膝への負担が気になる人はつま先立ち(カーフレイズ)を繰り返すのでも大丈夫ですよ。
回し方
- 実際の縄がなくても、手首を返すようにクルクルと回すイメージで。
- 最初はゆっくり、慣れてきたらリズムよく。
リズムがよくわからない場合は、お気に入りの音楽を流してリズムに合わせて飛ぶと跳びやすいですし、何より楽しんでできますよ♪
時間配分
1日5分からでもOK!例えば「1分跳んで30秒休憩」を繰り返すだけでも十分です。
慣れてない時は、1分飛ぶのも結構しんどいですよね。無理に回数をこなして続かないより、できる範囲から少しずつセット数を増やすほうが長続きします。
息が切れてきた、汗ばんできたのはしっかり運動してる証拠です。
運動は20分継続しないとムダなんて聞いいたことないですか?一昔前はそんなことも言われていたのですが、最近そうでもないことがわかってきたようです。
沢井製薬のホームページにも、運動は連続20分でなくても良いことが書かれてありましたよ。
「有酸素運動は20分以上行わないと脂肪が燃えない」と思っている人も多いのではないでしょうか。これは、有酸素運動を開始してから約20分後には脂肪燃焼効果が高まるという意味で、20分までは脂肪が燃焼していないという意味ではありません。
連続して20分できなくても、5分でも10分でも脂肪は燃えるので、短時間でも積み重ねて合計20分以上を目指しましょう。
知っておきたい!エア縄跳びの効果を高めるポイントと注意点
正しいフォームで効果UP!
自己流だと膝や足首に負担がかかることも。正しいフォームを意識することで、効果が高まり、ケガのリスクも減らせそうです。
ウォーミングアップ・クールダウンを忘れずに
運動前には軽いストレッチ、運動後には使った筋肉をほぐすストレッチを取り入れましょう。
水分補給もお忘れなく!
続ける工夫
- 好きな音楽を聴きながら。
- 「テレビCM中だけ」など、スキマ時間を活用。
- 回数やカロリーを計れるエア縄跳びを使って達成感を味わう。
“快適さ”がカギ!床が硬いと足が痛くなる?
フローリングでエア縄跳びをしてると滑ったり、足首や膝がの痛みが気になりませんか?
私自身も、フローリングで行っていたので「これ、続けて大丈夫かな?」と心配になることもありました。
よく考えれば、縄跳びって本来、外の地面や柔らかい土の上でする運動。
家の硬い床だと、衝撃がもろに伝わってしまうんですよね。
そんな時は、ジャンプサポートマットの活用がおすすめです!
- 防音性: ジャンプの衝撃音を吸収し、階下への振動を軽減してくれます。
- 衝撃吸収性: 硬い床での運動による膝や足首への負担を和らげ、快適に運動できます。
- 安定性: 滑りにくい素材で、安全に集中して跳ぶことができます。

自宅でのエア縄跳びをより快適に、安心して続けるためのアイテムとして、ぜひ検討してみてくださいね。
ママの運動習慣を応援!無理なく続けるためのヒント
完璧を目指さない: 毎日できなくても大丈夫!「今日は5分だけ」「今日は1セットだけ」でも、やった自分を褒めてあげましょう。
小さな変化に目を向ける: 「体が軽くなった」「気分がスッキリした」など、運動によるポジティブな変化を見つけることでモチベーションに。
自分を労わる時間: エア縄跳びは、忙しいママが自分自身の心と体に向き合う大切な時間。義務感になってしまっては、しんどいだけです。リフレッシュの時間として活用して、また笑顔で子育てに向き合えるといいですよね。
まとめ:やり方がわかれば、あとは“習慣化”がカギ
エア縄跳びは、スキマ時間にできて道具もいらない、ママにぴったりの手軽な運動法です。
やり方さえ分かれば、あとは「続けられる仕組み」をどう作るか。
足への負担をやわらげたり、音を気にしないようにしたり、快適な環境を用意することで「今日もやろうかな」と思えるはずです。
まずは1分から。マットの上で跳ぶだけでも、気分が変わりますよ♪