海や川でのマリンアクティビティに欠かせないマリンシューズ。
小さいお子さんでも足にぴったりフィットするマリンシューズは、ビーチサンダルより脱げづらく安心ですよね。
「マリンシューズ、最近よく見かける気がするけど、いざ買おうとするとどこに売っているのかわからない!」
「見つけたけれど子供のサイズがない!キッズマリンシューズはどこに売ってるの?」
こんな疑問に昨年家族で海水浴デビューをした筆者が、マリンシューズを探し回った経験をもとにお答えしていきます。
マリンシューズはどこで売ってる?
マリンシューズは本格的なものならスポーツ用品店で販売があります。
またアウトドア用品でおなじみのワークマンや、キャンプ用品など取り扱っているホームセンター(カインズなど)でも取り扱っています。
最近では、手軽なものだと100円商品ではないですがダイソーにもあるんです!
ただし、ダイソーは季節商品を売り切るのが早いです。筆者が実際に探した時も6月くらいには合うサイズを探すのは難しかったのでシーズン前からチェックしておくのがおすすめです。
- スポーツ用品店(アルペンなど)
- ワークマン
- ホームセンター(カインズなど)
- ダイソー
ここ1、2年の間で専門店でなくても取り扱が増えたように感じます。
大人サイズなら安心のメーカー物から安価なお試し的なものまで、いろんな店舗で比較して手に入れることができるでしょう。
ただし、キッズサイズとなると話は別です。
昨年、我が家も初めて海水浴に行くのにマリンシューズの購入を検討したんですが、いざ買おうと店舗に行ったときにはもうお目当てのサイズは売り切れていました。
気に入った柄やカラーを見つけても、サイズが無いことも多いです。
キッズサイズなど家族でマリンシューズを買うのであれば、ネットでまとめて買ったほうが楽そうです。
マリンシューズはなぜ必要?
そもそもマリンシューズはなぜ必要なのでしょうか。
マリンシューズには、水遊び時に足を保護する役目があります。
特に沖縄など珊瑚の多いビーチでは素足で歩くと痛いですし、怪我をする恐れがあります。
また、熱い砂浜を歩く際も足裏のやけどを防止。
最近はプールサイドを裸足で歩いて火傷したなんてニュースも聞くので裸足のままだと心配ですよね。
他にも岩場のコケなど滑りやすい場所でも、ビーチサンダルなどに比べて安全に移動することができます。
- 足元を保護する: 鋭利な岩やサンゴ礁、貝殻から足を守る
- 滑り止め: 濡れた岩場や海藻の上でも滑りにくい
- 快適性: 水陸両用なので、濡れた状態でも快適に歩ける・水中でも脱げない
- ヤケド防止: 灼熱の砂浜から足裏を守る
マリンシューズとビーチサンダルの違い
ビーチサンダルでも足裏の保護は可能です。
ただ気軽さっと足に引っ掛けて履けるのがメリットですがその分、脱げやすいというデメリットも。
また履いたまま水中に入ると脱げてしまうので、海水浴中の置き場に困るなんてこともあります。
おすすめのマリンシューズ
海遊びに必須のマリンシューズ。
まずは、特に実店舗で探すのが大変なキッズサイズのマリンシューズ、おすすめをご紹介します。
サイズ展開が16cmから24cmまであるので、お子様や足の小さな女性でもピッタリのサイズを探せます。
また、ベルクロタイプで足元でしっかり固定するから水中でも安心ですよ。
大人のマリンシューズでのおすすめはこちらです。
23cm~29cmと幅広いサイズ展開。
上記のキッズタイプと同じブランドなので、家族でお揃いにできます。
マリンシューズ、プールで使う時の注意点
海で大活躍のマリンシューズ。ただしプールに持っていくときには注意が必要です。
最近ではプールサイドを裸足で歩くと火傷してしまうくらい危険なのですべてのプールで使用OKなのかと思いきや、市営プールなどではマリンシューズを履いたまま泳ぐのが禁止の場所もあるようです。
せっかく陸上でも水上でも履いたままいられるのがマリンシューズ最大のメリットなのに、水中で履けないと困りますよね。
出かける先のプールが水中でもOKか事前に確認するとよいですね。
まとめ
安全な水遊びには欠かせないマリンシューズ。旅行などに持っていくにも、コンパクトになるのでかさばらないので持ち運びも便利です。
ぜひあなたや、お子さんのサイズに合ったマリンシューズを手に入れて快適なマリンアクティビティを楽しんでくださいね。