子供の時は好きだったのに、大人になると嫌いになるもの。そうお正月、年末年始です。
食べて寝て、お年玉ももらえて天国でした。
でも大人になってお年玉を渡すほうになり、結婚して親戚つきあいが増え、なんだかお正月が毎年嫌いで憂鬱。
そんなお正月嫌いなあなたに、少しでも年末年始のストレスを減らすことのできるよう、対策をご紹介していきます。
お正月が嫌いな理由
お正月がなぜ嫌いと感じるのか、リストアップしてみましょう。
いやだいやだと漠然と感じていたのでは、毎年ストレスと追いかけあいになりかねません。
まずはお正月や年末年始のどんなところが嫌い、しんどいと感じているのかを書き出してみましょう。
ノートでもいいですし、子供のプリントの裏へ書きなぐるのでも大丈夫です。
私が思う正月が嫌いな理由はこんな感じです。
- 家族が四六時中いるので自分のペースが保てない
- クリスマスプレゼントにお歳玉などなんとなく年始の浮かれ気分で出費が重なる
- 家にみんないるから、ずっとご飯を作っている
- 親戚付き合いが苦手
- 義実家で長時間過ごす、暇すぎる時間が苦痛
- ずっと誰かのお世話してる
- 寒いのですぐ体調崩す
ざっと書き出しただけでも、たくさん出てきます。
でも私やあなただけが、お正月を嫌いなのでしょうか
X(旧ツイッター)でお正月嫌いな人のポストを拾ってみました。
死ぬほど嫌いな家事?
— (あっこ) (@makanani_lw) November 6, 2022
死ぬほどではないが年末の大掃除、年末はクリスマスやらお正月の準備やらで忙しいのにそこに大掃除(家族はやらない)があって本当に主婦を辞めたくなる
お正月って、一番休めないときだよね。主婦にとって。結婚してからお正月が嫌いになった。
— けいここ (@kei_koko) December 26, 2014
みんなやっぱり苦労してますよね。
というわけでお所月の何が嫌か、はっきりさせたら、少しでもストレスを減らすべく対策を立てていきましょう。
対策を立てられるものは事前に準備をしよう
大掃除のうち、キッチンは夏にします。
油っ汚れて気温が低いと余計にとれないし寒い冬にわざわざお湯使って掃除するのエコじゃないじゃないですか!(どんな言い訳
)夏だと水をひねってもお湯じゃない?ってくらい温かい水(?)が出てくるので油汚れがトラやすいです。換気扇など、洗った後のものも一瞬で乾くんです。
大掃除はホコリとりくらいにしておくと、本当に楽です。
んなこと言っても、夏になったら忘れているという人、スマホで8月か9月くらいにリマインダーしておきましょ。
とりあえず、今年の分は【CaSy】 などの専門家に任せるのもありです。
そのほか準備できそうなことは、こちら参考にしてみてください。
嫌なことは嫌と言う
年末年始、お母さんだけが苦労する理由なんてどこにもありません。
掃除などみんなで協力できるものは、どんどん協力してもらいましょう。
特に子供は小さいうちにお手伝いなど自分の役目を与えられたり、誰かに頼られたりすると、自己肯定感もアップするんだとか。
最初は教えるのが面倒だったりしますが、慣れてくると得意げにやってくれるようになり、そのころには少しはこちらも楽になります。
~であるべきを捨てる
クリスマスはツリーを飾って、チキンを食べる。
正月はおせち料理を用意して、お餅を用意して・・・自分の中にある年末年始のこうあるべきを一度、全部取っ払いませんか。
そもそもそれ全部、あなたが準備しないといけないことでしょうか?
できることは、どんどんほかの家族にやってもらいましょう。
ストレスが大きい人は、であるべきなど理想像があり、それに向かってがんばりすぎる傾向にあります。
でもそのイメージって、どこから来たものでしょう?自分で勝手に作り上げてしまっているものなんです。
まとめ
私も結婚当初は気を使ってばかりで、お正月がちっとも楽しくありませんでした。
でも、年を重ねるごとに図太くなっていき、本当に嫌なことは義母にでも嫌だと、少しはいえるようになりました。
それだけでも、だいぶストレスが減ったんです。
嫌だといっても、毎年来てしまう正月。
今年は力を抜いて、やらなくてもいいことはやらない勇気をもって少しでもストレスなく過ごせますように、少しでも対策しておきましょうね。