毎年困る…水中メガネ（ゴーグル）の名前書き問題
小学校や幼稚園の水泳シーズンが始まると、持ち物に名前を書くように言われますよね。
水着・ラッシュガード・プールバッグ…その中でも毎年地味に困るのが「水泳用ゴーグル」。
特に男の子が好む、黒や青のゴーグルの名前書きが本当に厄介で…。
黒だと見えないからとわざわざ白の油性ペン買ったけど、ゴム部分は書きにくいし、すぐに 消える！
この記事では、この水泳用ゴーグルの名前書きどうすりゃいいんだよ問題について、どこに書くのか？どうしたら消えないのか、そもそもどうやったら書けるのか？を小学生の子育て真っ最中の筆者が試した中で実際に良かったものを3つご紹介します。
水泳用ゴーグルの名前つけにおすすめの３つの方法を比較！
直接水中メガネのゴム部分に書いてしまうとすぐに消えてしまう名前。アレコレ試した結果、おすすめのもの3つを見た目やコスパで比較したものがこちらです。
| 方法 | 見た目 | 耐水性・耐久性 | 手軽さ・コスパ | 我が家の評価 |
|---|---|---|---|---|
| ビニールテープ＋油性ペン | 貼ってる感あり | 意外と取れにくい | 家にあるものでOK／コスパ最強 | 応急処置におすすめ |
| 専用ネームプレート | わかりやすい | 洗ってもOK／繰り返し使える | ベルトを外してつける必要がある | 長く使うなら◎ |
| 極小防水シール | スッキリ悪目立ちしない | プールOK／はがれにくい | 購入が必要／他にも使える | これが一番ラク！ |
実際にもう少し詳しくそれぞれを解説していきます。
ビニールテープを巻いて油性ペンで書く
まずは、おうちにあるものでパパッと済ませたい人向けの方法。
水泳用ゴーグルのゴム部分にビニールテープを巻いて、油性ペンで名前を書くやり方です。
ビニールテープは白など黒ペンで書いてもわかりやすい色を選べば、名前もはっきり見やすく書くことができます。
デメリットは貼ってる感があり、裏にしたら目立たないと言えどテープの端が気になる点。
並んでる時などについつい手持無沙汰でゴーグルを触っちゃうお子さんだと、テープをはがしてしまう恐れも。
専用の「ネームプレート」を使う
楽天などで販売されている「ゴーグル専用ネームプレート」を使う方法です。
ゴム部分に通すだけで装着できて、見た目もスマート。
よっぽどのことが無い限り、お子さんがいじって取るという心配もありません。
また、ゴム部分に名前を書くよりも名前が消えにくく、目立つので目印代わりになるのも嬉しいポイントです。
ポチップ
ちなみに、ゴーグルのネームプレートってダイソーとか100均にありそうじゃない？と思って探したんですがニッチすぎる商品のためか、見当たりませんでした。
楽天やアマゾンなどが、手っ取り早く購入できます。
極小サイズの防水シールを使う（ペタネームエキスプレス）
最後にご紹介するのが、我が家で最終的にたどり着いたベスト解決法。
カメラのキタムラ「ペタネームエキスプレス」の極小サイズ防水シールを使う方法です。
特におすすめなのが、ゴーグルのプラスチックフレームの硬い部分に貼ること。
ゴムではなく硬いところに貼れば、伸びたりはがれたりすることもなく、洗ってもキレイに残ります！
裏から見ると、シールが気になる？と思いましたが実際装着するとシールは見えませんでした。
（私自身も目に当ててみて確認しました、笑）
「でもこんなにたくさんシールいらない…」→うちはこうやって活用中！
名前シールって1シートにけっこう枚数入ってるから、「ゴーグルに使っただけで、残りどうしよう…」ってなりますよね。
うちでは余った分を、こんなふうに使ってます：
水遊びグッズにも！
大きいサイズも一緒に入っているのでビーチサンダルなど水泳授業で使う他のグッズの名前書きにも使えます。
- プールバッグ
- サンダル（濡れてもOK！）
- 水鉄砲
日常使いのものにも！
歯ブラシやコップは、旅行に行くときや実家に預ける時など名前があると便利ですよ。
小学校に入ると歯磨き指導で持っていくこともあります。
- 歯ブラシ
- コップ
- お弁当箱
- お道具箱
- 水筒
まとめ：ゴーグルの名前つけ、もう悩まない！
ゴーグルの名前つけって、毎年地味に困る問題ですよね。
油性ペンで書いてもすぐに消えてしまったり、黒いフレームだとそもそもペンで書けない…。我が家でも毎回試行錯誤でした。
家にあるもので何とかしようとビニールテープを巻いてみたり、ちょっと奮発して専用のタグを試してみたり。
我が家では最終的には、極小サイズの防水シールを貼るのが一番ラクで、見た目もスッキリ。これに落ち着きました。
しかも防水シールはゴーグルだけじゃなく、水遊びグッズや歯ブラシ、コップなど日常の持ち物にも使えるので、余ってもムダにならないのがうれしいところ。
「今年こそ、ゴーグルの名前つけで悩みたくない…！」という方は、ご紹介した方法でお子さんに合った方法をぜひ試してみてください。
毎年のプチストレスがひとつ減るだけで、夏がちょっと快適になりますよ。
