ママ友にちょっとしたお礼をするのってどんなものを贈ればいいのか、悩みますよね。
ちょっとしたお礼やお返しなど、ママ友にはちょっとした気遣いをする場面が多くあります。
自分の中で定番があって迷わないのであればいいですが、もらって困ったなんて話を聞くと、自分がお礼をする時はどうしたらいいのだろうと悩みます。
そこで、この記事では幼稚園児と小学生を現役で育てている子育て真っ最中の私が、実際に聞いたママ友のお礼やプレゼントなどのトラブルをもとに、ママ友へのお礼やプレゼントは、結局お菓子が最強じゃない?となった理由とどんなお菓子を贈ったら喜んでもらえたかをご紹介していきます。
ママ友へのお礼はお菓子が最強な理由3つ
ママ友へのお礼やプレゼントでお菓子が最強な理由は3つです。
・後に残らない
・使ってないと、モヤモヤすることが無い
・もしママさんが口に合わなくても、子供が食べる可能性が高い
お礼に定番の物でも「ママ友」だからこそ、気を使ったり使わせたりすることがあるんです。
まずは、お礼に定番の物でもママ友ではNGなものを、実際に耳にした話をもとにご紹介していきます。
お礼に定番でもママ友にはNGな理由
ちょっとしたお礼の定番って、どんなものがあるでしょうか?
ここではお礼の定番としてどんなものがあるのか、ママ友のお礼にNGなものは何か、理由も併せてご紹介します。
ファッション小物
手袋やポーチなどファッション小物は、ちょっとしたお礼やプレゼントの定番ですよね。
仲の良い友達だったら好みもわかりますし、プレゼントにも最適です。
しかし、ママ友となると少し事情は変わります。
特に幼稚園や保育園時期の頻繁に会うママ友の場合、せっかくプレゼントしたのに使っているところを見かけなくてモヤモヤするというトラブルがよくあるんです。
毎日顔を合わせることの多いママ友ならではの、このモヤモヤ。
せっかくプレゼントしたのに使っているところを見ないと、「自分のセンスが悪かったかな」「いらないものをあげてしまったな」など落ち込むことになります。
とても仲良しで好みも把握している、欲しいものも知っているのであれば問題はありません。
しかしそうでない場合は、うかつに手を出さない方がいいでしょう。
美容関連
ハンドクリームやシートパックなど、自分では買わないちょっといいものをもらえると嬉しいですよね。
しかし中には、きつい香りが苦手な人や肌が弱い人も。
好みをよく知る仲良しであればいいですが、子供を通しての付き合いであるママ友だと選ぶのも難しいんです。
インテリア小物
インテリア小物である、ルームフレグランスやアロマキャンドルは、もらった時はテンションが上がるけれど結局使っていないなんて人も多いです。
インテリアは四六時中目に入るものなので、センスが合わないと厳しいのが困るところですね。
食べ物
食べ物は後に残らないので、気を使わせない消え物として昔からプレゼントやお礼に重宝されています。
しかし生ものや日持ちのしないものだと、かえって迷惑になる場合もあるので注意が必要です。
冷蔵が必要なものなどはお家に直接持っていくか、直接届けることのできる
お菓子がママ友のお礼に適している理由
ママ友は幼稚園や保育園などで、しょっちゅう顔を合わせることが多いですよね。
それだけに余計な気遣いや、トラブルを起こしたくないなと考える人も多いです。
そこでお礼の品やプレゼントで気を付けるポイントは「ちょっとした気遣い」です。
「ちょっとした」というのがポイントです。
あまりに気を使いすぎると、相手にもさらに負担になってしまうこともあるので気をつけましょう。
消え物である
食べてしまえばなくなるもの「消え物」は、昔から気を使わせないお礼として重宝されています。
ママ友の口に合わなくても、パパや子どもが食べてくれる可能性が高いのです。
小分けになっていれば、もし口に合わなくてもおすそ分けなどで配ってしまえます。
シーンに合わせて値段幅が豊富
ちょっとしたものなら、スーパーで調達できるようなものもあります。
スーパーでも成城石井やイカリなど、高級路線のスーパーならデパ地下にも引けを取らないちょっといいものが手に入ります。
泊まらせてもらったなど、スーパーの袋菓子などではちょっとという時には、デパ地下で手に入るものなどだと、丁寧な印象を持ってもらえますよね。
シーンに合わせて値段の調整ができるのも、お菓子がお礼にちょうど良い理由です。
気を使わせにくい
ファッション小物やインテリア小物など物として残るものだと、相手にとって重い場合も。
また、品物を受け取るとどうしてもお礼をしなくてはと、お礼のお礼なんてわけのわからないことになってしまうこともあるんです。
え?どういうこと?
相手がすごい気をつかう人だったみたいで、申し訳なかったよ。
相手に気を使わせないためにも、ちょっとしたものであるということがポイントです。
ちょっとしたお礼に適したお菓子の選び方
では、ママ友とのちょっとしたお礼やプレゼントには、どんなお菓子が喜ばれるのでしょうか。
選ぶ時のポイントをご紹介していきます。
見た目がおしゃれ
とても美味しいお菓子でも、見た目が雑だと受け取った時の喜びも半減です。
バラ菓子を買うにしても、箱に詰めてもらうなど受け取った時にうれしくなるような工夫をしましょう。
また、缶や箱などがおしゃれだとそれだけでテンションが上がりますよね。
ママになると自分の物を買う機会が、どうしても減りがちです。
見た目がおしゃれなもの、かわいいものは忘れていた女子力がくすぐられますね。
アンリ・シャルパンティエ公式オンラインショップ
アンリ・シャルパンティエ公式サイト:https://www.suzette-shop.jp/shop/c/cHENRI/
ちょっとリッチ
小さい子どもを育てていると、なかなかデパートなどには行けないもの。
普段のスーパーでは手に入らないようなちょっとリッチなお菓子をもらえると、テンションが上がりますよね。
「ちょっとリッチ」「ちょっと高級」というのがポイントです。
成城石井.comのような日常使いじゃないお店のものをもらうのは嬉しいですよね。
成城石井公式サイト:
話題の物
テレビやネットの広告で、よく目にする話題の物。
近所にないと、なかなか買いに行けないなんてママさんも多いのでは?
自分のために送料をかけてネットで買うのに気が引けても、贈り物となると話は別です。
自分ではなかなか手を出せないからこそ、贈ってもらえるとその気遣いにうれしくなりますね。
北海道の定番土産としても人気のLeTAO(ルタオ)なら相手の住所を知らなくても、SNSでつながっていれば、気軽におしゃれな焼き菓子やチョコを贈ることができます。
LeTAO公式サイト:https://www.letao.jp/
子どものもの
中にはお菓子を食べないママさんも、いるかもしれません。
そんな時は子供向けのかわいいお菓子選ぶのは、どうでしょうか。
子どもが喜んでいる姿は、ママにはとっても嬉しいものです。
ママ友は、子供の年齢が近いからこそできる気遣いもありますよね。
まとめ
ママ友へのちょっとしたお礼やプレゼントに、お菓子が最強である理由をご紹介しました。
ママ友と言っても人によって、その濃さや関係は違います。
ただ子供とのつながりでつながっているだけの関係の場合は、当たり障りのないものを選ぶのが無難と言えます。
とは言え無難すぎるものを選ぶのも楽しくないですよね。
ちょっとリッチなもの、ちょっとおしゃれなものなど、遊び心や女子力を刺激するようなステキな贈り物を選んでくださいね。
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