手帳が店頭に並ぶ時期になると、今年こそは手帳を使いこなして見せると意気込む人も多いのではないでしょうか。
またかわいい、おしゃれな手帳をみて使ってみたいけれど「どんな風に活用すればいいのかよくわからない」という人も多いのでは?
そこでこの記事では、手帳の書き方や楽しむアイディアを特に主婦におすすめの方法にしぼって、ご紹介していきます。
- 手帳の書き方が、わからない
- 手帳を楽しむアイディアが欲しい
- 主婦は手帳何を書く?
手帳の書き方・楽しむアイディア3つ
主婦におすすめの手帳の書き方やアイディアを3つご紹介していきます。
全部をやる必要はありません。
できそうだ、面白そうと思ったものをやってみてくださいね。
やりたいこと
やりたいことをやらないままにしておくと、ストレスが溜まります。
自己犠牲の感情も増えてしまって、しんどいですよね。
でもいざ時間ができても「あれ?やりたいことあったはずなのになんだっけ」となったことありませんか?
どんな些細なことでもいいんです。
「スタバの期間限定の新作を飲みに行きたい!」とかゆっくり本屋さんに行きたいとか、お花を飾りたいとか、布団干したいなとか、やりたいと思ったことは全部手帳に書くようにしましょう。
余裕がある時に全体の予定を見て、実行する日を決めてしまうのも一つの手です。
記録・思い出
子どもの育児日記や、今日嬉しかったこと、嫌だなと思ったこと、浮かんだアイディアなど手帳に記録します。
ほんの一言を書き留めるだけで、後から見返した時に年代などもわかるので、活用しやすいです。
またダイエットをしている人や運動を続けたいなと思っている人は、方眼のメモが付いた手帳を選べばハビットトラッカーとして活用しやすいですよ。
ハビットトラッカーは、どのくらいやったかを可視化できるので、お掃除の記録などにも応用できます。どこをどのくらいお掃除したかなどが、管理しやすくなります。
最近ではハビットトラッカー用の付箋もあるので、そういったものを活用するのもいいですよね。
思いつきなどメモ
今すぐにどうってことじゃないけれど、思いついたことなども手帳にメモしてみましょう。
例えばインスタで見かけたあのお菓子、手土産にちょうどいいなと思ったら手土産 店名 インスタなどメモっておけばいざ手土産に困った時に活用できます。
メモ帳ではなく、手帳にメモするメリットはいつ頃のメモかによって他の記憶を手繰り寄せやすくなることです。
前いいなって思ってたお菓子なんだっけ?たしか前に○○さんの家に行ったときに知ったから、5月ごろのメモにあるかな?などと後から探すときも探しやすいですよね。
主婦が手帳を楽しむ意味
今はスマホでスケジュール管理もできるし、手書きで手帳を書く意味って何かあるのかな。
まして忙しい主婦だと、いちいち手帳なんて見ていられないと思う人も多いことでしょう。
ぶっちゃけ、予定管理はスマホでした方が便利なことも多々あります。
手帳は行く先に持っていくのを忘れたらどうしようもありませんが、スマホはあまり忘れることが無いです。
手帳だと予定を確認し忘れると致命的ですが、スマホだとアラームなどでお知らせしてもらうことができます。
ではなぜ、手帳に手書きを進めるのかその理由をお伝えします。
全体像が把握しやすい
手帳についている年間カレンダーにあらかじめ子供の年間学校行事などをに色をつけておくと、行事のある日が一目瞭然です。
パッと見て、自分が自由に動ける日が、どのくらいあるのか把握できます。
またユメキロックという手帳だとマンスリーを見ながら、1日の時間予定を立てられたりするので、予定の全体像がとても把握しやすいです。
充実感や達成感が得られる
手帳に書くことで、自分の時間を見つめ直すことができ、自分自身の人生を楽しむために時間の使い方を工夫することができます。
タスクなど終わってチェックする時の達成感やあとから見直した時に、私こんなにもがんばったんだという記録が残っていることで自己肯定感にもつながります。
ぼんやり考えていたことが形になる
書くという行為は少しずつ溜まった、日常のモヤモや頭の中が整理することができます。
でも赤ちゃんや小さなお子さんを育てていると、なかなか浮かんだそばから手帳に書くというのは難しいことです。
そこでおすすめなのは些細なことでも頭に浮かんだことは、アレクサなどのAIスピーカーでスマホに登録しておいて、手帳時間を1日5分でいいので作ってそこでスマホに登録された内容を手帳へ整理することです。
5分でもいいので手書きでまとめることで、他のアイディアと結びついたりして考えが整理されるんです。
子育てが終わっても自分の役に立つ
アイディアって時間がない時に限って、浮かぶこと多くないですか?
今は生まれたばかりで手が離せないけれど、来年保育所に入れたら「これやろう」「これやりたい」と思っていてもいざ自分の時間ができると、あれ?何かしたいと思っていたことがあるはずなのにと思い出せなくなることがよくあります。
少しのメモでもあると、自分のやりたかったことや取りたかった資格などを思い出して時間がある時にやり始めるきっかけになります。
また、子育て中のいろんなモヤモヤなどが、将来何か仕事でつながる時も来るかもしれません。
手帳を使って自分が主役の人生を
自分がやりたいこと、楽しみたいことがあれば、手帳を使って書き留めることで頭が整理されたり、習慣化したいことを記録して、自分の生活に落とし込むことができたりします。
堅苦しいことは考えず、まずは手帳に思ったことを自由に書いて、自分らしく生きるためのツールとして活用してみませんか?
書いているうちに、方向性が見えてくることもあります。
自分が主役の人生を歩むツールの一つとして、手帳を活用してみましょう。
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