子供ができたら今まで普通に行っていた店が行けなかったり、行きづらくなることが多くあります。
子連れで行けないときは「あ~あの店行きたいな」となるのに、いざ一人時間や夫婦の時間ができたら「どこに行きたかったのか」すっかり忘れてしまう。
気が付けば、子供の服やお菓子を買っていることありませんか?
そこでこの記事では
子連れで行けない場所や行きづらい・行きにくい場所を自分の経験と、SNSから集めてまとめました。
- 出産前に子供が生まれたら行きづらいところを知っておきたい
- 急に子供を預かってもらえることになったけど、何しよう?どこに行こう?
- 結婚記念日に夫婦でデートいつもは行けないところに行きたいな
など子連れで行けない場所を知りたい!
こんな風に育児中の急にできたお一人時間や、久しぶりの夫婦デートでどこに行こうと迷っている方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
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子連れで行けない飲食店
ちょっと時間ができた時、まず思い浮かぶのが飲食店。
子連れでは行けない大人な雰囲気の場所。
ガチャガチャしているお店など。
一人時間や産前、夫婦時間のお店選びの参考にしてくださいね。
ラーメン屋
ベビーカーで入店できるところが、少ないです。
X(旧Twitter)を見ていても、育児中のパパママが、ラーメン屋に行きたいという声が目立ちました。
中華
町中華だと店舗が狭いことも多く、トイレもおむつ換えできる場所がないことが多いです。
王将などのチェーン店でも近所の店舗は、おむつ換えスペースがありませんでした。
泣く泣く、赤ちゃんの時はテイクアウトにしてました。
お好み焼き屋
鉄板があるお店は、子供がお座りなどして前のめりになりだすと危なくて行きづらいです。
通路にベビーカーも邪魔になりますし、かといって入り口に置かせてもらっても親が食べる時「赤ちゃんはどうするんだ?」となってしまいます。
「鉄板が危ない触っちゃダメ」という言葉が理解できるようになるまでは、行きづらいですよね。
ステーキなど鉄板焼き
こちらもお好み焼きと同じ理由で、危なっかしくて行きづらいです。
焼き肉屋
もう一つ鉄板、熱い危ないところです。
ただお店によっては、個室でベビーベッドのある店もあるようなので、行けなくはないといったところでしょうか。
ただしそれなりのお値段になりそうです。
親に預けるにも、ハードルが高いんですよね。
辛い食べ物のお店
辛い物好きさんは「出産すると授乳時に母乳に味が移るからダメなのでは?」と気にされる方もいるようですが、出産子育てに関するたまひよのHPには、こう書かれていました。
「母乳の味やにおいは、ママが食べたものに影響されるという考え方もあります。ただ、味に多少変化が出ることもありますが、食べ物の成分がそのまま母乳に出るわけではなく、赤ちゃんに害はありません。授乳中に香辛料の効いた料理を食べても大丈夫です。
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=37196
なので赤ちゃんのうちは、お店のつくり(通路の広さ)によっては、行っても大丈夫そうです。
ただし子供と取り分けて食べるようになると、しばらく行けなくなってしまいますよね。
バー
静かな雰囲気のバーには、そもそも子供との入店お断りの店が多いです。
雰囲気を楽しむような店は、授乳期が終わって夫婦デートなどで行けると嬉しいですよね。
子連れ不可の高級レストラン
レストランによっては、小学生くらいまで入れないような敷居の高いお店もあります。
そもそもコース料理が出るようなお店だと、途中で赤ちゃんが泣きだしたり、子供でも長い時間の着席がむづかしかったりしますよね。
こちらも夫婦時間が取れた時には、ぜひ候補にしてみてください。
いつもよりちょっと良い雰囲気のお店探しなら一休.comレストランでの検索がおすすめですよ。
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ビュッフェ・バイキング
子連れでも行こうと思えば、行けます。
行けますが、慌ただしくてゆっくり味わう暇がありません。
また授乳期は乳腺炎を気にして、ケーキなどクリームたっぷりの洋菓子を控えることがあります。
そのためケーキバイキングやアフタヌーンティーなどは、出産前や授乳の時期を過ぎてから子供を預けてのほうがゆったりと楽しむことができます。
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子連れで行けないお店
子連れで行けない場所、行きづらいお店は、飲食店だけではありません。
私自身、子供が小さい時に行きたくて行きたくて仕方のなかった場所ご紹介していきます。
雑貨屋さん
こまごまとしたものが多い雑貨屋さんは、ベビーカーで入りづらいところも多く、入れても子供がいろんなものに手を伸ばしてゆっくりとみることがむづかしくなります。
特にこじんまりとしたショップや陶器やガラス製のものを扱っているショップは、子供や赤ちゃん連れでは怖くていけませんでした。
コスメショップ
こちらもこまごまとしたものが多いので、気を使います。
またタッチアップしてもらっている間に、赤ちゃんが泣き出したりすると気になりますよね。
カルディ
ショッピングモールなどに入っていることが多いですが、ショッピングモールのカートではカルディって奥まで入れないので不便なんです。
いまでもパパと二人で行って、交代でお店に入るようにしています。
ベビーカーで無理に入っても、道行く人を通せんぼ状態になって、気を使うんですよね。
X(旧Twitter)でもこんな声がありました。
でもカルディの特集とかTVでされると、気になっちゃうんですよね~。
子連れでどうしても行けないときは、ネットでの購入をお勧めします。
自分でとるタイプのパン屋さん
パン屋さんってベビーカーだと通路が狭いし、そもそもベビーカーを押しながらトレーを持つことができないので、かなりハードルが高いです。
抱っこ紐でも赤ちゃんの足が、パンにつかないかヒヤヒヤしますし、子供がある程度の大きさになってくると勝手にパンを触る恐れもあります。
同じくお惣菜でバイキング形式のお店も、子連れにはかなり難易度が高いです。
温浴施設
スーパー銭湯などの温浴施設は、おむつのとれていない子供はNGのところが多いです。
もしくはベビーチェアーならOKのところも。
でもこれだと赤ちゃんは浴槽に入れないので、温まることができないですよね。
旅行などだとお部屋にお風呂が付いたタイプのほうが、ゆっくりできるでしょう。
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子連れで行けない自分のケア
子連れで行けない場所は、行きたい場所だけではありません。
子供がいると自分のケアでさえも「その間、子供どうしよう?」問題が付きまといます。
歯医者
歯医者は、妊娠中に行っておくことを強くお勧めします。
実は私妊娠中に虫歯になり人生で初めて、銀歯になりました。
銀歯なんていままで1本もなかったのに、とてもショックでした。
歯科医の先生曰く、妊娠中は唾液の分泌が減るとかで虫歯になりやすいんだとか。
新宿スワン歯科のHPにも書いてありました。
妊娠中は唾液の量が減って自浄作用が低下することで、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。特に妊娠初期はつわりがひどく、歯磨きがおろそかになりがちなので、それが口腔内トラブルを引き起こす原因にもなります。
https://www.shinjuku-swan.com/column/post63/
妊娠中のどの時期に行くかは、妊婦であることを伝えて歯医者さんと相談してくださいね。
自分でちゃんと磨けているか自信がない人には、電動歯ブラシがおすすめです。
GALLEIDO DENTAL MEMBERだと電動歯ブラシの本体は無料で手に入り、替えのブラシだけのサブスクなので価格も抑えられます。
美容院
安定期に入ったら、美容院に行っておくことをお勧めします。
出産したらお宮参りやら、写真を撮る機会が増えます。
しかも恐ろしいことにこの時期の写真、小学生で私の生い立ちの授業で持ち出されたりと何かと人目にさらされてしまうんです。
下手したら、子供の結婚式のムービーで流されることもあり得ます。
ということで、行けるのであれば安定期などに美容院に行って「もうすぐ出産だから、もちのいいケアしやすい髪型にして」とオーダーしましょう。
サウナ・岩盤浴・よもぎ蒸し
サウナや岩盤浴は、小学生以下お断りなことが多いです。
行くのであれば、夫婦交代で行きましょう。
ただし妊婦さんは、産後に落ち着いてから行くのがよさそうです。
絶対ダメというわけではなさそうですが、産婦人科医の方が書かれたベビーカレンダーの記事にもこう書かれていたので妊婦さんはほかのリフレッシュ方法を探したほうがよさそうです。
感染症は避けるためにも岩盤浴は利用しないほうがよいでしょう。
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/1178
マッサージ・リラクゼーション
大型ショッピングモールなどで子供を預かってもらえるお店があればいいですが、行きたい店の近くとも限らないですよね。
子供の肩たたきもうれしいけれど、たまにはプロの技でリラックスしたいですよね。
リンク先:EPARK施術から検索のページ
子連れで行けない趣味関係
子連れで行けない場所は、趣味関係のものも。
学生時代や結婚前によく行っていたあれやこれ、封印したままになってませんか?
ライブ・コンサート
ライブやコンサートは、未就学児が入場できないことがほとんどです。
子供ができると子供向けテレビ番組のコンサートなどにはいけますが、自分の好きなミュージシャンやアーティストのライブに行くには誰かの協力が必要です。
ただし中には託児所付きでライブをやってくれる、太っ腹なバンドもいます。
行きたいバンドやアーティストのライブがあれば、託児があるかチェックしてみましょう。
観劇
観劇も子連れでは「静かなシーンで泣かれたらどうしよう」「大声出しちゃうかも」など心配で、子連れにはハードルが高いですよね。
調べたところ劇団四季では託児サービスがあるようです。
また、子供連れで安心して観劇できる親子観劇室もあるとか!
きょうだいの年が離れていて、上の子と観劇したいけど下の子がいるからとあきらめていたパパママにも嬉しいですね。
美術館
子供向けのイベントがある際には大丈夫ですが、普段はどうしても静かなので子供連れでは行きづらいですよね。
また子供が動くようになると、自分のペースでゆっくりと鑑賞できなくてせっかく行っても消化不良になることも。
またおしゃれな建物がゆえに、階段が多かったりエレベーターがあっても、そこまでの距離があったりするとベビーカー連れには大変です。
私自身、マグリットの大ファンでちょうど妊娠時期に巡回展がありました。
今でも行っておいてよかったと思っています。
託児所付きの美術館もあるそうですが、まだまだ多くはないですよね。
映画
映画も子供向けばっかりになって、自分の見たい映画はアマプラとかになりがち。
でも映画館で観たい作品ってありますよね。
神社仏閣
神社仏閣などの拝観は抱っこ紐だとまだ行けなくはないですが、段差なども多くおむつ替えなどもできるところもないことが多いので、歴史などが趣味な方は産前に神社仏閣は行っておくことをお勧めします。
ヒトカラ(一人カラオケ)
歌ってストレス発散したい!でも子供ができると、なかなか一人カラオケに行くハードルは上がります。
子連れで行けないアクティブ関係
登山
登山は両手が空いていないと危ないですし、自分の荷物もあるのでなかなか厳しいかなと感じました。
ただ赤ちゃんをおんぶしながら登山している人を、出産前に見かけたことはあります。
ベビーキャリー付きのリュックがモンベルにあるようです。
キャンプは行けなくはないです。
我が家も下の子1歳と上の子4歳の時から、キャンプに行っています。
ただし、いままでキャンプしたことない人が、初めてのキャンプを赤ちゃん連れで行くのは厳しいかもしれません。
プールやジム(自分の運動)
自分が泳ぎたい時ありません?
私自身、水泳部だったからか定期的に泳ぎたい衝動にかられますが、子供を預けない限り行くことができません。
ジムやヨガなども親子教室などは行けますが、なんとなく消化不良な気持ちになってしまいます。
調べてみたらオンラインヨガSOELU なんてあるんですね。
これなら、子供がいても自分の体作りができそうです。
子連れで行けない夫婦デート関係
たまには二人で夫婦デート普段行けないところに行きたい!けどそれってどこだっけ?そんな時に参考にしてください。
夜デート
子供がいると夜は8時にもなると、もう寝る時間です。
これからが楽しいのに、なんて言っていられません。
夜デートは産前や、子供を預けられるときにゆったり行きましょう。
ただし、夜寝つきが悪い子の寝かしつけ対策として、夜ドライブはあるあるです。
都会でのショッピング
都会は子連れには、厳しいです。
ベビーカーだとエレベーター探すのに遠回りしないとですし、ぎゅうぎゅう詰めの電車を回避して車で来ても駐車場探しが大変です。
おしゃれな都会でのデートは、産前に行っておくべき!と強くお勧めします。
番外編
子連れで行けないところを探していたら、こんな投稿を見つけました。
そう言われれば、献血も子連れでは行けないですよね。
まとめ
子連れでは行けない、行きづらい場所書き出すとたくさん出てきて自分でもびっくりしました。
ぜひ産前や、協力者がいる時には子連れで行けない場所に行って、思いっきりリフレッシュしてくださいね。