家事しながら読書する方法 >>

    小学生、宿題しかしないのはヤバい?

    当ページのリンクには広告が含まれています。
    小学生 宿題以外の勉強

    「宿題で手いっぱいで宿題以外の勉強をしていないけど、大丈夫かな?」

    「宿題以外の勉強って言っても食費も上がって、塾に行くほどの余裕もないし、何より送迎も大変!」

    「最近では塾の帰り道に危険な目に合うニュースも見かけますし、できれば家で何とかしたい!」

    この記事では、小学3年生と年長の子供を育てている筆者が、試行錯誤してたどり着いた『小学生の宿題以外の勉強はいつ、何をすればいいの?』という疑問への解決策を紹介します。

    目次

    小学生が宿題しかしないとどうなる?高学年であせる、10歳の壁の正体

    10歳頃になると、学習内容が抽象的になり、子どもたちは『考える力』を求められるようになります。

    しかし、宿題だけをこなす学習では、考える力はなかなか身につきません。

    その結果、高学年で急に勉強が難しくなったと感じ、自信を失ってしまう子も…。これが『10歳の壁』です。

    他にも宿題だけしかしないデメリットがたくさんあるんです。

    宿題しかしないのは危険?

    宿題は、学校の授業の復習がメイン。

    でも、それだけでは応用力や考える力はなかなか身につきません。

    一番怖いのは、宿題だけをこなす毎日は、子どもの『もっと知りたい!』という好奇心を奪い、自己肯定感の低下にもつながるということ!

    我が家でも小学校1、2年生の時の宿題と言えば、音読・漢字ドリル・計算ドリルなどが中心で反復ばかりの勉強やらされてる感MAXで危うく勉強が嫌いになりそうに。

    その状態をみて危機感を募らせたのが、宿題以外に違ったアプローチで勉強をしたほうが良いのではと考えたきっかけです。

    でも宿題をやる気なくだらだらとこなしている状態で、とてもじゃないけど他の勉強なんていつするの?と調べていると出会ったのが朝15分だけ学習する方法です。

    宿題以外の勉強は朝15分で!集中力UPで学習効果も倍増!

    朝は、脳が一日の中で最も活性化する時間帯。

    この時間に学習することで、記憶力や集中力がアップし、効率的に学習できます。

    また、短時間で達成感を味わうことで、『自分にもできる!』という自信がつき、自己肯定感も高まります。

    朝の時間は、学校に行く時間までという明確なゴールがあるため、ダラダラとせず、集中して取り組めるのも大きなメリット。

    宿題以外の勉強何やる?自己肯定感UP&学習習慣が身につく勉強を選ぼう

    宿題で反復学習をしているので、頭が活性化する朝の時間帯は子どもの好奇心を引き出し、「考える力」を身に着け勉強って面白いと思ってもらえる勉強を選ぶのがポイントです。

    筆者の子供が朝学習に取り入れているのは、こちら▽です。

    ・天才!ヒマつぶしドリル

    迷路やパズルをといているうちに、知識と論理的思考力が同時に身についていきます!

    この手のドリルって算数っぽいものが多いんですが、このドリルのすごい所は算数問題はもちろん、パズルを解きながら漢字や言葉の勉強もできるところ!

    わが子はパズルな謎解きのような算数要素の強い問題は好きなんすが、漢字のようにただ覚えるものが嫌い。

    そんなわが子でも楽しんで言葉の力も伸ばせているのが、オススメするポイントです。

    ・Z会小学生のための思考力ひろがるワーク

    お受験組でなくても、子供の好奇心を引き出すのにおすすめなのがこの思考ひろがるワークです。

    高学年になると増えてくる自分で考えてる応用力が試される問題。

    学年が小さなうちに取り組むと、達成感を繰り返し味わうことで自己肯定感がUPし、学習継続の習慣づけも期待できます。

    「できた!」をたくさん増やそう!わが子のやる気を引き出す3つのコツ

    1.小さなことでも褒める!

    「字がとても丁寧に書けているね!集中して取り組めたんだね。」

    「難しい問題も諦めずに解いていてすごい!粘り強さが身についているね。」

    など、もし答えなどが間違っている時でもできているところに目を向け褒めてあげましょう。

    2.達成可能な目標を設定!

    15分というのはあくまで目安。ドリル1ページなどキリが良い所で短時間に終わるよう目標設定しましょう。

    我が家では、まずは習慣がつくことが先と考え、今日は時間が無いという時は、1問だけにするなど臨機応変に対応するようにしています。

    また、我が家ではやることやったらあとはYouTubeでもゲームでもお好きにどうぞといった制度にしているので、やりたいことのために早く起きてきてくれるようになりました。

    3.親子で一緒に楽しむ

    子供って親がしてることを自然とマネしたがるんですよね。

    朝は忙しいですが思い切って子供と一緒朝活しませんか?

    その日のTODOリストを書き出すなど簡単なものでもOK。ママもやることが明確になり時間の有効活用が狙えます。

    まとめ

    宿題以外の勉強を朝にサクッとできるような習慣作りをしておくと、応用力が試される高学年になっても安心です。

    ゲームみたいに楽しめるドリルを選ぶと、子どもが自分から机に向かってくれるように。

    これって、つまり勉強が自然と習慣になるってこと。

    パズル感覚で、考える力や知識がぐんぐん伸びるから、学校の授業も楽しくなって、将来の可能性も広がります。

    ぜひ朝のちょっとした時間に宿題以外の勉強習慣を取り入れて、お子さんの自信をつけてあげてくださいね。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    子育てしながらお家で働く幼稚園児、小学生2児のママです。
    事務員を経て在宅でWebライター・ブロガーをしています。
    子育て中のパパママに役立つ情報をお伝えしていきます。

    ランキング参加中

    PVアクセスランキング にほんブログ村

    ブログ村

    楽しい お家くらし - にほんブログ村
    目次