雛人形はどこで買う?どんなところで売っているの?
この記事では雛人形を買う時に我が家でも困った経験から、買える場所やあなたにピッタリの雛人形をご紹介していきます。
- 雛人形が買える場所
- 雛人形の種類
- 我が家に合った雛人形が知りたい
こんな人はぜひ最後まで、読んでくださいね。
雛人形はどこで買う?
雛人形が買える場所を調べた結果、下記のお店で購入できることがわかりました。
- 人形問屋
- デパート・百貨店
- おもちゃ屋
- ベビー用品店
- 大型スーパー
- ネット通販
実際の店舗
人形問屋
東京なら浅草橋、大阪なら松屋町などが人形問屋の並ぶ場所として有名です。
初めていくにはちょっと敷居が高いかもしれませんが、プロの話を聞きながら掘り出し物が見つかるメリットがあります。
デパート・百貨店
デパートや百貨店では、催事場や特設売り場などが設けられることが多いです。
実際にお店の人にお話を聞ける安心感があります。
トイザらス
雛人形を買うだけでなくついでにほかの用事も済ますことができ、授乳室なども完備されているので行きやすいですよね。
赤ちゃん本舗
赤ちゃん本舗でも雛人形の展示があります。
行き慣れた店だと見学もしやすいですよね。
大型スーパー(イオンなど)
モールなどに入っている大型のイオンでは、子供用品売り場の近くや催事場で展示されています。
ネット通販
久月などの超有名店から、今どきインテリアになじむお店までたくさんの雛人形取扱店が、Amazonなどに店舗を構えています。
実は私たち家族もネットで、雛人形を購入しました。
買う前は「こんな一生に一度のものネットで買うのはどうなんだろう?」という葛藤もあったのですが、結果ネット購入でなんら問題なくむしろネットで購入してよかったと思っています。
体験記は後程、書いておきますね。
ネットではこのような伝統的な雛人形の取り扱いももちろんあります。
今どきのインテリアにもなじむ、おしゃれでコンパクトなものもたくさんあります。
雛人形の種類
先ほども少しご紹介しましたが、雛人形と一口に言っても、様々な種類があります。
いきなりお店に行っても圧倒されてしまって疲れてしまうだけになってしまわないよう、ある程度種類や希望価格は絞っておいたほうが良いでしょう。
そこで代表的な種類と価格帯をまとめました。(一般的な値段です。デザインなどによって変わることがあります。)
種類 | 内容 | 価格帯 | 価格帯 |
---|---|---|---|
親王飾り | お内裏様とお雛様2体の飾り | 5万~50万 | 伝統を重んじる方 |
段飾り | 親王飾りに三人官女や五人囃子などを加えたもの | 20万~100万 | 伝統を重んじる方 飾るスペースのある方 |
ケース飾り | アクリルケースに入った飾り | 3万~20万 | お手入れや収納を楽にしたい方 |
木製人形 | 木でできたお雛様 | 1万~7万 | モダンなものやコンパクトなものが欲しい方 |
つるし雛 | ちりめんなどで作られたお人形をつるした飾り | 1万~3万 | お手軽に雛人形を楽しみたい方 華やかな雰囲気にしたい方 |
一覧で種類を確認したところで、もう少しどんなものなのか、どうおすすめなのかをお伝えしていきます。
タイプ別おすすめの雛人形
タイプ別にお勧めの雛人形を見ていきましょう。
伝統的な飾りを好む方には
子供のころに見ていたような、伝統的な雛人形の購入を考えているなら、親王飾りか段飾りがおすすめです。
どちらを選ぶか、また段飾りでも何段を選ぶかは、飾るスペースや収納場所をよく考えて選ぶようにしましょう。
親王飾り
段飾り
伝統を重んじつつコンパクトに
伝統を重んじながらもコンパクトなものが欲しい。
リビング・ダイニングに飾るから汚れが気になるという方には、ケース飾りがおススメです。
我が家は親王飾りを買ったのですが、アクリルケース付ではないものを選びました。
ダイニングに飾っているためお雛様を出している間は、家で焼き肉ができません。
ダイニングやキッチンに近いリビングに飾るなら、ケース飾りにすればよかったなと思っています。
ケース飾り
おしゃれな飾りを好む方には
最近インスタなどでもよく見かけるのが現在のインテリアにもあったおしゃれなお雛様。
親にお金を出してもらうというご家庭は、親との折り合いがつくかが難しかったりもしますが好みが合えばとっても素敵ですよね。
コンパクトなものが多いのも魅力です。
木製
伝統は生かしつつモダン
つるし雛
お手軽に雛人形を楽しみたいなら、飾る場所も狭くても大丈夫なつるし雛がおすすめです。
【経験談】実際にネットで買った我が家のお雛様選び
我が家は親王飾りの中でも収納飾りと呼ばれる、収納する箱が飾る際に台になるタイプをネットで購入しました。
飾っているときは豪華で、収納するときは箱に全部収まえるので収納しやすいです。
ただし、飾る場所がダイニングしかなかったため、アクリルケースに入ったものにすればよかったなというのが唯一の後悔しているところです。
我が家は雛人形に関する知識も特になく、とりあえずデパートの催事場に行ってみるも、赤ちゃん連れで人ごみにつかれてしまい、店員さんに何も聞けずじまいでした。
赤ちゃんは預けてゆっくり専門の店員さんとお話をしていれば、と思うこともありました。
関西と関東でお顔が違うなんてことも、後から知ったことです。
そこで我が家がネットで買って感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
ネットでのデメリットは、やはり質感などがわからないことです。
そんな時はお雛様を探すと意気込んでお店に行くより、何かのついでにふらーっとお店を見ることをお勧めします。
「この価格だとちょっとチープに感じるな」とか自分なりにある程度、価格など絞っておくとネットで探すときも探しやすいです。
ちなみに友達などで店舗で購入した人に話を聞いたところ、店舗で買っても即日持ち帰りは珍しいそうで、結局吉日に配送となることが多いようです。
ネットでも実店舗でも、吉日に配送されることが多い
まとめ
雛人形選びは、子供にとって一生に一度のことですが赤ちゃんを連れてのお雛様探しはなかなか大変です。
最近では、我が家のようにネットで購入する人も増えています。
実際に私の周りでも、ネットで買った人が多くいました。
ただ、ネットって膨大な量の情報があって絞り込むのが大変ですよね。
そんな場合は日頃の買い物ついでに、実物を眺めてある程度の種類など希望を考えてかたネットで探すとスムーズに探すことができますよ。
ぜひお気に入りのお雛様を見つけて、大切な娘さんの節句のお祝いに華を添えてあげてくださいね。